岐阜県信用保証協会について
About Gifu guarantee
岐阜県信用保証協会とは
中小企業の皆さまが金融機関から事業に必要な資金の融資を受ける際に、公的な保証人となって
資金調達をスムーズにし、借入条件をより良いものにして資金繰りを円滑にする公的機関です。
皆さまの身になって金融や経営のご相談に応じます。もちろん営業上の秘密は固く守ります。
皆さまのご相談に親身になって対応させていただきますので
お気軽にご相談ください。
岐阜県信用保証協会の基本理念
岐阜県信用保証協会の概要
協会の概要
創立 | 昭和26年2月23日 |
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人格 | 信用保証協会法(昭和28年8月10日法律第196号)に基づく法人 |
目的 | 中小企業者等のために信用保証の業務を行い、もってこれらの者に対する金融の円滑化を図ることを目的とする |
主たる業務 | 中小企業者等が銀行その他金融機関から資金の貸付、または手形の割引を受けること等により金融機関に対して負担する債務の保証および中小企業者等が発行する社債のうち、銀行その他の金融機関が引き受けるものにかかる債務の保証 |
事務所 | 本店・多治見支店・高山支店 |
常勤役職員数 | 107名(令和5年3月末現在) |
基本財産 | 321億29百万円(令和5年3月末現在) |
利用企業者数 | 23,596企業(令和5年3月末現在) |
企業浸透率 | 33.36%(令和5年3月末現在) |
沿革・あゆみ
昭和26年 | 2月 | 財団法人 岐阜県信用保証協会設立 |
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昭和29年 | 4月 | 事務所移転(岐阜商工奨励会館内) |
5月 | 信用保証協会法による組織変更認可 | |
昭和35年 | 1月 | 事務所移転(岐阜県庁舎付属建物内) |
昭和36年 | 2月 | 事務所移転(岐阜相互銀行司町支店内) |
昭和38年 | 10月 | 事務所移転(岐阜商工会議所会館3階) |
昭和44年 | 4月 | 東濃支所を土岐市に設置(土岐県事務所庁舎2階) |
昭和48年 | 4月 | 協会シンボルマーク制定 |
昭和49年 | 4月 | 飛騨支所を高山市に設置(高山商工会議所会館2階) |
6月 | 東濃支所移転(土岐商工会議所会館3階) | |
昭和50年 | 1月 | 本所務所移転(岐阜県シンクタンク庁舎3階) |
昭和51年 | 10月 | 飛騨支所事務所移転(三洋ビル2階) |
平成6年 | 1月 | 本所事務所移転(県民ふれあい会館11・12階) |
平成8年 | 5月 | 新シンボルマーク・ロゴマーク制定 (シンボルマークについて) |
平成10年 | 10月 | 中小企業金融安定化特別保証実施 |
平成11年 | 3月 | 飛騨支所事務所移転(大野会館2階) |
平成18年 | 4月 | 信用保証料率の弾力化 |
平成19年 | 4月 | 東濃支所移転(多治見陶磁器卸商業協同組合ビル4階) |
4月 | 事務所名称変更 (本所→本店 東濃支所→多治見支店 飛騨支所→高山支店) |
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10月 | 責任共有制度導入 | |
平成20年 | 5月 | 電算システム共同化移行 |
10月 | 原材料価格高騰対応等緊急保証実施 (平成21年4月27日に制度一部改正 名称:緊急保証に変更) (平成22年2月15日に制度一部改正) |
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平成23年 | 6月 | 高山支店移転(A・LUX2ビル1階) |
令和2年 | 5月 | 新型コロナウイルス感染症対応資金融資保証(ゼロゼロ融資)実施 |
令和6年 | 3月 | 事業者選択型経営者保証非提供制度導入 |
シンボルマーク
山紫水明の地、岐阜県の環境を表現の中心に据えたデザインで、県内中小企業の発展に伴い、岐阜県全体がうるおい、豊かなものになることによって、岐阜県そのものが新たな活力で満たされるという、協会が果たすべき役割をダイナミックに表現したマークです。
グリーン、ブルーの要素は、それぞれに飛騨を象徴する山、美濃を象徴する川をイメージし、岐阜県全域をフォローする機関であることを表しています。さらに三本の楕円状の線によって木曽三川を表すことにより、岐阜県ならではの自然の表情を創出しています。また、全体の柔らかい楕円によって構成される形状は、山中の水源から徐々に幅を広げながら川が流れていく様子を表し、協会とともに発展する中小企業の無限の可能性をイメージしています。
基本カラーとなる爽やかなグリーンと力強いブルーは、だれにも親しまれる色で、協会の役割を理解されることを願った配色となっています。